iPadでのOneDrive同期

ペーパーレスとメモし忘れ防止のため、iPadを利用して、資料に手書きメモをしたい場面がよくあります。
OneDriveを使い、PCとファイルの共用をしていますが、
PCのOneDriveのフォルダに置いたファイルが、iPadに表示されないことがよくあります。

iPadの「ファイル」を利用すると、開いたファイルにそのまま手書きメモができるため便利ですが、共有情報の更新をするトリガーがどうなっているのかわからずiPadを再起動しても新しい情報を取りに行ってくれません。

そんな時に便利なのが、iPadの「OneDrive」アプリ

「OneDrive」アプリは起動するたび、差分の同期をしにいってくれるので、最新のファイルを表示できます。
こちらのアプリで同期後に、「ファイル」を開くと、そちらも最新の状態に変更されます。
晴れてお目当てのファイルに手書きメモを追加できるようになりました。

今回、会計処理用のファイルにメモ書きするのに利用した方法ですが、次に使うときに失念していそうなので自分用メモですが、同じことに困っている方は試してみてください。うまくいかない場合は環境や諸々の違いがあるかもということでご了承ください。

2024.4.19 追記
上記方法でも上手く同期できない現象が起きてしまいました。
その場合の解決策は、ブラウザでMicrosoft365にログインし、OneDriveを開き、該当ファイルをダウンロードするという方法です。
この場合は、間違いなく最新のファイルになります。
該当ファイル数が少ない時はこの方法が確実で良いかもしれません。

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